月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司ライブ(@吉祥寺MANDA-LA2/2011.12.04)

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滝本さんの40代最後のライブということで、吉祥寺マンダラ2に行ってきました。

今年に入ってからライブ通い復活した私ですが、これまでソロでの出演しか観たことなかったような……あ、Gちくがありましたね。でも基本、滝本さんがひとりでギター、もしくはピアノで演奏していたものばかり。
それがこの日はキーボードに斉藤哲也さん、ベースにクローズド・G・ショウ繋がりの安部徹さんが共演とのこと。
ソロの演奏も大好きなんですが、キーボードやベースが入った曲……うわあ、なんかもう楽しみ!

今回もセットリストあげます。メモらずにちゃんと憶えてましたよ。

01. 楽し楽しい時間
02. 落下
03. こわれた
04. やっぱ
05. 海にうつる月
06. 星を食べる
07. 柿の木
08. JUICE

~休憩~

曲がれ!スプーンの曲(←BGMにあわせて少しだけ)
09. 水槽の中の魚
10. ふくろう
11. 100の月
12. サーカスの日
13. ハダシの足音
14. とかげ
15. 太陽がみているだけ
16. (新曲)
17. ポコポコ

アンコール1
18. パルテノン銀座通り
19. あくびの途中で

アンコール2
20. 自転車にのって


ライブからこれを書くまでに時間が経ってしまったので、今回は短めに。

なんて贅沢な時間!……というのが大雑把な感想です。
ただでさえ広い滝本さんの世界が、他の楽器が入ることでさらに拡がってるんですよ。
よりアルバムに近い感じで、これはこれでまた好き。

また滝本さん、すっごく楽しそうな感じでしたね。
Gちくの時もそうでしたけど、誰かと一緒に演奏するのって楽しいんでしょうね。
ベースの安部さんのことを「安部くん」と呼んでたのに、ベースがちょっと迷走したところで「安部!」と呼び捨てにしたりして。やりとりがカワイかったです。

休憩時間中、『曲がれ!スプーンの曲』(1曲目?)が流れていたんです。
後半に入る時、ピアノのとこに座った滝本さんが流れている曲に合わせて生演奏してくれました。
途中まででしたけどね。でも演奏している時の笑顔がね、もううれしすぎます。

その直後の『水槽の中の魚』~『ふくろう』~『100の月』の流れが好きでした。
曲タイトルを言って終わるんではなく、そのまま伴奏続けての演奏。
なんでしょうね、あの心地よい緊張感。呼吸するのも忘れて聴き入っておりました。

まもなく50歳ってことで、安部さんも同じでしたっけ? 
斉藤さんに年齢を聞いて、44歳との回答。
滝本さん「44歳……“しし”か……」って、なぜ語呂合わせ?(笑)

ライブはいつもあっという間。
名残惜しくも翌日は仕事でしたので、早々に会場をあとにしました。
この編成でのライブ、また聴きに行きたいです。

こんなところ見てはいないと思いますが、
滝本さん、50歳の誕生日(12/7)おめでとうございます。
今年、たま好き再燃して、本当によかったです。
これからも元気に歌っていってください。行けるところは聴きに行きますので!