滝本晃司「下北水中ライブ Vol.104」(@下北沢lete/2012.12.29)
今年最後の滝本さんのライブでした。
まずはセトリ。 ※は新曲につき、表記が不明のものです。 後半、順番に少し自信無いかも。
01. やっぱ
02. おひる
03. 楽し楽しい時間
04. ワルツおぼえて
05. むし
06. 星を食べる
07. かげのなか※
08. 太陽がみているだけ
~休憩~
09. お月さん
10. 空の下
11. ここ※
12. サーカスの日
13. とかげ
14. パルテノン銀座通り
15. そらいろ※
16. ポコポコ
~アンコール1~
17. 賛美歌106番
18. ハダシの足音
~アンコール2~
19. オヤスミ
以下おしゃべりは全部じゃないし、「」は必ずしもその通り仰ったわけではありません。私の意訳、しかも勘違いしていることもアリというテキトーレポート。
順番もバラバラだし、全部ではありません。
先日、echo-U-niteのライブでベースを弾いていた滝本さん。 前もどこかで仰ってたんですが、ベースを弾く時は爪が長いままだとピカピカした音になるので、モコモコした音を出したいから爪を切るのだそうです。(このピカピカとかモコモコとかいう擬音がいいですよね)
けれど、ギターには長い爪が必要。 沖縄で割れた爪のリカバリーにネイルサロンを利用したという話も記憶に新しいですが、この日もネイルサロンへ行ったそうです。
沖縄では1本400円台だったお値段が、東京では700円台だったそうな。沖縄が安すぎるのか、東京が高すぎるのか。
「ホラ」と爪をお披露目してくださいましたけど、確かにつるつるしてそうでキレイということしかわかりませんでしたよ(^^;)
私は奏者の手を見るのが好きなんですが、この夜も滝本さんのギターを弾く手元ばかり見てました。(奏者から見たらイヤかも)
『とかげ』とか激しいのに、つけ爪?は耐えられるんですね。すごい。ミュージシャン用ネイルとかあるのかしら。
お庭いじりにはまっているという話。 それ専用にオーバーオールを準備して、枝切りハサミを持って、こっちから見たらこんな風に見えるようにーとかいろいろ考えて、ふだん使わない筋肉を使いながら(笑)手入れをしているのだそうです。
さらに集めた落ち葉で、たき火にはまっているとのこと。 炎を見るとテンションが上がるみたいです。
休憩終わってすぐのトーク。 某テレビドラマを習慣的に見ているのだそうです。 それが現在のがつまらないらしく(笑)、「俳優さんとかそういったドラマに当たると大変ですよね」とのこと。 「オダギリジョーのドラマも低視聴率で打ち切りになったりしたでしょ。俳優さんも大変だよね……(中略)……じゃ、『お月さん』」 それで『お月さん』の前奏を弾きはじめたもののハタと止まり、「なにも“じゃ”じゃないのに“じゃ”って言っちゃった。すみません(苦笑)」
何故そこで突然反省(笑)。
来年はアルバムを作ろうと思ってるというお話は最近何度か出ていますね。
改めて来年の抱負としてそのお話。その時、「……CDやDVDなんかも……」。
なっ、なんですと?! DVD?!
すでに具体的な話なのか、意気込みなのか未知数なお話ではありますが、楽しみであります。
2回目アンコールの『オヤスミ』の後、 「よいお年をお迎え下さい、ありがとうございました」 で締められた滝本さん。
挨拶がいつも丁寧なんですよ。気持ちが洗われるようです。
これで2012年の下北水中ライブ@下北沢leteはおしまい。 また来年通います。よいお年を。