月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司「下北水中ライブ Vol.105」(@下北沢lete/2013.01.17)

私の今年初ライブで、初leteさん、初滝本さん!

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14日は大雪に見舞われた関東ですが、この日は晴れ。
まだ雪は所々に残っていて、並ぶのにちょっときつかったです(^_^;) 

まずはセトリ。
毎度のことですが、メモっているのではなく暗記ですので、間違えていたらすみません。※は新曲につき表記が不明です。

01. やっぱ
02. ワルツおぼえて
03. こわれた
04. あんなふうな月
05. 公園には自転車できた
06. かげのなか※
07. 星を食べる
08. 海にうつる月


~休憩~

09. 太陽がみているだけ
10. バス停
11. ここ※
12. 空の下
13. サーカスの日
14. ハダシの足音
15. そらいろ※
16. ポコポコ

~アンコール1~
17. 自転車にのって

~アンコール2~
18. 午後のドーナツ(Jaajaカバー)

今年最初の曲は『やっぱ』。 この曲の始まりが大好きです。すごくキレイ。だんだん澄んで重い水に沈んでいくような感じ。下北水中ライブ、2013年最初の曲にピッタリな気がします。
ところでこの日は音が少し足りない感じ。 というのも、滝本さん、指にケガをされたとか。右手薬指に絆創膏。 何でも14日の大雪の日、この日成人式を迎えた下のお嬢さんの送迎のために車にチェーンを巻いた時にケガをしてしまったのだとか。 チェーン巻くこと自体は達成感があったそうですが……痛そう。 それで音が足りないので、想像力をフル回転して聴いてくださいとのこと(^^;)。 相当痛いらしくて、心配です。でも下のお嬢さんが成人式というのも感慨深いというか、もうそんなに大きくなったのね……とおこがましいけど親戚のおばちゃんみたいな感覚に陥っておりました。成人式、おめでとうございました。

そんなわけでピックを使っていた滝本さん。 演奏前に、突然お尻のポケットからお財布を取り出したんです。ジャラジャラとお金の音。突然何ごとですか?と思ったら、取り出しましたのはピック(笑)。 滝本さんがピックを使って演奏するのを聴いたの、一昨年のクリスマス以来かも。ピックを使ったり、使わないでがんばってみたりの演奏でした。 ケガとか病気とかして初めてわかる、健康のありがたみ。 予想外な場面でここ(患部)を使ってたんだなと再認識する場面が多かったそうです。 ギックリ腰の時は寝返りをうつ際に腰を使っていることがわかったり、今回は髪を結ったり、後ろポケットから財布を出す際にもイタイイタイ言ってるとか。早く治るといいな。

今月のカレンダーが、ちょっと不思議な絵でした。 コンビニのカラーコピーを利用しているとのことで、色が原画と相当違うそうです。 その原画を1/26の滋賀でのライブの時に展示するので、ぜひ見にきてくださいとのこと……難しいですわ(^^;)

さるハゲロックフェスティバルにecho-U-niteで参加するお話。 ああいった大勢が出るイベントが苦手なので、直前にパパッと行って、ブンブンとベース弾いて、ササッと帰りたいと思います……とのこと。(実際は病欠でした。残念すぎる……orz)

音が足りないながらも、最後までキッチリと。
アンコールのJaajaさんの『午後のドーナツ』、好きな曲だったのですごくうれしかったです。 オリジナルももちろん好きですが、滝本さんの声も合いますねぇ。
あと『バス停』を久しぶりに聴けました。これも美しい曲ですよね。 『あんなふうな月』も大好きな曲。

今年初ライブは音が足りなかったけど、それはそれですごく魅力的なライブでした。