斉藤哲也 presents キャンプファイヤーナイト in arcadia （＠西八王子arcadia／2014.05.04）

久しぶりに西八王子に行ってきました。
斉藤さんは下北沢leteで２か月くらい毎に「１人キャンプファイヤー night」と銘打ったライブを行っていますが、今回は場所を変えてバイオリンの神田珠美さんと、さらにママクリオさんを招いての開催でした。

うひゃー。アルカディアさんは相変わらずのステキ空間だなぁ。（この写真は暗すぎてわからないかもだけど^^;）
実は私がママクリオさんを聴き始めたのは、つい先日。ママクリオメンバーのうえむらまさゆきさんの個展を観にニヒル牛２（西荻窪）に行った際、アルバムを買い求めたのでした。パスカルズのメンバーふたりがいらっしゃることで、前から興味があって。
そしたら、それが私のツボ。
斉藤さんと、バイオリンの神田さん、それにママクリオさんをいっぺんに聴けるなんて、ラッキーとしか言いようがないというわけで、今回のライブは早々に予約していました。

会場は盛況。お子さんが多い様子。
この日はお子さんも大歓迎で、ほんとにキャンプしているみたいな雰囲気で……と、最初に神田さんからコメントが。なるほど。
でもうるさくしないかなー？　大丈夫かなー？とちょっと心配だったんですが、演奏が始まると静かになるお子さんたち。みんないい子でした(^^)
あと神田さんのお友達のアロマセラピストさんによる、ベルガモットを主にしたさわやかな香りが、会場内に拡がります。（私の後のお客さんが食べていた納豆チャーハンの香りと混ざっていましたがｗ）

最初は斉藤さんと神田さん。
『よなかのおんがく』（正確な表記は平仮名ではないかもしれません）からスタートって、初っぱなから私のハートを鷲掴み.+ﾟ(○ﾟДﾟ○)ﾟ+.。
ああ、本当に美しい。しかもこの魅力的なロケーションでしょ。聴き始めに、思わず吐息が漏れるほど感動。
場所は変われど、いつものような進み具合。安心して寛ぎながら、音楽を楽しむことができました。
おしまいの方で、ママクリオのロケット・マツさんも加わり、音の奥行きがさらに拡がったのがまたすごい。

休憩挟んで、次はママクリオさん。
アルバム『うしのうた』から『シガンの踊り』や『廻れひまわり』などなど。（曲名、まだおぼえていません。すみません）
CDを聴いている時から予想はしていましたが、初めてリアルで拝見・拝聴したママクリオさんは、すごく魅力的。いろんな種類の楽器の音色が楽しくて♪ 　まるで素朴だけどおいしい料理をいろいろついばんでいるような、楽しい気分です。
それにバグパイプの演奏を、初めて拝見できました。おもしろい！　
またはまりそうなバンドが増えちゃったなぁ。思っていた以上に、ママクリオさんのライブは気持ちよかったのです。

その後は斉藤さん、神田さんとママクリオさんでセッション。
なんて贅沢。本当にステキなひとたち。
また、アルカディアさんは音楽を楽しむのに最高の環境だと思います。
またお伺いしたいです。

※正確には「バグパイプ」ではなく、「ガイタ」という楽器なんですね。