月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

知久寿焼ライブ(@吉祥寺曼荼羅/2014.06.16)

f:id:meimei0430:20140621065809j:plain

01.電柱
02.月がみてるよ
03.きみしかいない
04.牛乳
05.いなくていいひと
06.電車かもしれない
07.すいか畑
08.ひとだま音頭

~休憩~

09.らんちう
10.月のひざし
11.あんてな
12.おるがん
13.いちょうの樹の下で
14.みもふたもないうた
15.死んぢゃってからも
16.326

~アンコール1~
17.ねむれないさめ
18.ちょっと今ココだけの歌

~アンコール2~
19.南風

私は今年1月以来の知久さんワンマンライブ。
曼荼羅は初めて行くライブハウスだったんですが、MANDA-LA2よりもかなり狭い印象。

f:id:meimei0430:20140616183932j:plain

けれど不思議な魅力に満ちたお店でした。
トイレがステージに向かって左側に1コだけなんですが、休憩時間になると長蛇の列。
知久さん、トイレが大人気だとちょっと拗ね?気味(笑)。
ここに出るのが憧れだった時代がかつてあったとのこと。
ちょっと下ネタも出たり、後は九州巡りのおみやげ話も。九州大学の先生に急かされて、論文を書いたというのがおもしろかった♪

ビールとお水(「痛風だからね」)を交互に飲みながら、ライブは絶好調。
『すいか畑』が私は大好きで、この夜聴けたのもうれしかったな。夏の歌だから歌ってくれたのかもしれないけど、「ほうれん草もったお姉さんが笑ってる」というくだりの歌詞のところに、心臓鷲掴みにされるのです。

アンコールは、バイオリン奏者のムトゥ・アラーター氏と一緒に。
『ねむれないさめ』とバイオリンが、すっごい合う!
元々さみしい曲でしたが、さみしさ倍増。
かと思えば『ちょっと今ココだけの歌』の明るめの曲も、バッチリ合うのが不思議でした。

2回目アンコールは「何やろうか?」。
客席から「流れ蛸ー!」との声が上がり、それイイねー!という雰囲気になりましたが、あれは前もっての準備が必要だそうです。(知久さんの作った歌詞じゃないから?)
『南風』の声もあったのでそちらになりましたが、『かわいい流れ蛸』も少しだけ、歌詞ごにょごにょバージョンで歌ってくれましたよ♪ 

毎回思うけど、やはりこのかたは揺るがないなぁ(*´ω`*)
あのギター、真上から見たカエルみたいでカワイイなぁ~などと考えながら、たっぷりたのしませていただきました。