滝本晃司「下北水中ライブ Vol.130」（＠下北沢lete／2015.05.29）

並んでいる最中から、雨が降り出しました。
お店の横に植わっている紫陽花がキレイだこと。

01.雨の日の午後
02.夏の前日
03.むし
04.ワンピース
05.Ｇ線上のスキップ
06.ワルツおぼえて
07.レインコート

～休憩～

08.ダダ
09.ドロステのきこえないうた
10.ここ
11.空色
12.となりの黒猫
13.星を食べる
14.オヤスミ
15.また雨のうた

～アンコール～
16.月虹

この夜は、曲が少なかったですね。
でもいつもよりもおしゃべりが多くて、結構笑わせていただきました。
（話内容のニュアンスが違っていたり、取り違えて聞いていたらすみません！）

【傘を持たずに】
この夜は開場が始まってからのご到着。（リハで少し『午後のドーナツ』）
地元駅では何とかなったものの、下北沢に着いたら雨。それも結構な土砂降り。
傘を買えばいいのだけど、買いたくない。（わかります・笑）
ではお店のひと（leteのマスター）に傘持って来てもらおうか……いや、それはダメだろうと。（そりゃそうです・笑）。
結局濡れて来たそうです。前にも傘を持たずに来て、やはり降られて……っていうのが、結構な回数あったような(^^;)。


【ものの量の見極めができない】
自宅でお食事をして、料理が残ったりします。大皿に残ったそれを、小皿に移し変えて、ラップして仕舞ったりしますよね？
ご家族に頼まれて滝本さんが食器棚からお皿を取り出してくるそうですが、いつも実際の量よりも大きめのお皿を用意してしまうそうです。
先日なんかは、ついに元もとのお皿と同じお皿を持って行ってしまい、奥さまにツッこまれたとか（笑）。お得感ないよね、とか。

【腰がうねうね】
いつものように椅子に座っているものの、どうも腰の調子がよろしくないご様子。
痛くはなく、なんだかうねうねしているとのこと。（うねうねだか、うにうにだか、そんなニュアンス）　あああ、わかりますわかります。
テレビで見た柳沢慎吾ちゃんがギックリ腰になる瞬間みたいのを見たとかいうお話をしながら、『となりの黒猫』をやった後、立ち上がることに。
やさしいマスターが、立って歌う用の、背が高いマイクスタンドを用意してくれました。
すっくと立って、お客に「どうですか」……え、あ、はい。
それで『星を食べる』。お持ちの楽器はギターですが、まるでたまの頃みたい♪
でもその後はまた着席しての演奏。マイクスタンドはまた折り曲げて利用（笑）。

【肩揉みがうまい】

腰のあたりをご自分で揉みながら、そんな自己申告。お上手なんだそうですよ。
よく奥さまやお母さまにするとか。

【シンタローさんが遊びに来た】
leteのマスターである“シンタロー”さんが、滝本さんちに遊びにいらしたそうです。
斉藤さんや他の方と同様、自宅で音楽を聴いて、散歩しに行って、また帰って音楽を聴いて……。
お招きが苦手のようです（笑）。でも来て欲しいんでしょうね(^^;)。何でしょう、この不器用さ加減は。

【仕事ができない】
……と、最近気がついたとか。もっと決めなきゃいけないこととか、やらなきゃいけないこととかがあるのに、なかなかできない。
サラリーマン時代はもっと出来ていたと思っていた。知久くんや石川さん、ヤナちゃんの中では気づけなかった。この仕事でよかった……とのことです。

【電車の軋む音】
ある日朝の電車に乗ったところ、ちょうど通勤時間帯で、自分は座っていたけれど満員になっていたそうな。
満員なのに静かで、電車の軋む音だけが響く車両。
その軋む音が「ああんっ」とまるで喘ぎ声のようで、もうそうとしか聴こえないはずなのに、周りは静か。静かなのに聴けば聴くたびに喘ぎ声で、笑いそうになったというお話。
「ああん」って仰ってましたよ……(///ω///)


もう少しお話してくださったけど、この辺で。
ちなみに２体のダダさんたちはご健在。この夜から直売開始の『２ni』（再プレス）を、アンプの上から販促していらっしゃいました。


（書いた日：2015/5/30）