月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司ライブ(@学芸大学APIA40/2016.04.16)

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01.眠ると消えると溶けると (p)
02.影の中 (p)
03.水槽の中の魚 (p)
04.326 (p)
05.やっぱ (p)
06.JUICE (p)
07.日傘をさしたカブト虫 (p)
08.グッドバイ
09.ダダ

~休憩~

10.なぞのなぞりの旅 (p)
11.100の月 (p)
12.あの日 (p)
13.に (p)
14.自転車にのって (p)
15.つづくことつづくとこ
16.となりの黒猫
17.パルテノン銀座通り
18.月虹 (p)
19.サーカスの日 (p)

~アンコール1~
20.タイトル未定(歌うっていいな)

~アンコール2~
21.星をたべる

看板は撮り忘れ。お店を出た頃には、すでに仕舞われておりました。(長居しすぎ)

開演になって出ていらして、そのまま無言で(軽い会釈付き)すぐにピアノへ。最初の「眠ると消えると溶けると」の1音目から、別世界にトプンッと入りました。ちょっとした緊張感も相まって、いい空気。

1曲目が終わってからご挨拶。そして「今日はピアノ曲が多めです」
やったー、ピアノのあるお店はそう来なくっちゃ♪
こうしてセットリストを見ると、確かに多かったんですね。
「影の中」はカズーを使いますが、この日はカズーホルダーを忘れてしまったとのこと。だからこの夜は、カズー部分を口笛で演奏されました。こっちの方が私は好きかも。(後半、ホルダーをお店の方にお借りしてました)

この夜の選曲も、素晴らしかったなぁ。
物語を感じます。後半「あの日」~「に」~「自転車にのって」は続けての演奏で、ため息の出るような時間。
「326」が聴けたのもうれしかったことのひとつ。
「ロケット・マツさんと知久くんの曲で、最強」とのこと。確かに最強! でもそのご自分の表現がおかしかったみたいで、「最強って」と苦笑い。
「326」は石川さん、知久さん、滝本さん、それぞれソロで聴けていますが、それぞれの味わいがあって好きです。(だからどなたの持ち歌なのか、ライブ通い復活した頃の私にはわかりませんでした笑。ロケット・マツさん、すばらしい!)

会場までは、車で奥さまといらしたという滝本さん。
車にはカーナビがついておらず、持っている携帯もスマホではなくガラケー。だから大まかな地図を頭に叩き込んでから運転されるらしいですが、最初の曲がるところで間違えた?とかで、なかなか多摩川を越えられずにいたというのが、かわいらしくていい話でした(笑)。

数日前にツイートされていましたが、この夜から缶バッチが発売になりました。
全12種類。下北水中ライブで配布されたバッチを月別に並べ、1月からはこれ、2月からはこれ、といった風に、描いた年は違うのでしょうが、12か月分選んでいったとのこと。
休憩中の物販スペースで悩みましたが、さくっと全種類大人買い٩( 'ω' )و
こうして見ると、水色が多いですね。物販されていた奥さまによると、色鉛筆で水色だけが減りが早く、世界堂さんに5本単位で発注するのだそうです。
ちゃんと色の名前があるそうです。こだわりますねー♪


(書いた日:2016/04/19)