月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司ライブ(@吉祥寺MANDA-LA2/2016.05.05)

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01.カタチ(p)
02.影の中(p)
03.窓辺に生まれる(p)
04.やっぱ(p)
05.柿の木(p)
06.日傘をさしたカブト虫(p)
07.に(p)
08.眠れないぼくの夜の真ん中で(p)
09.朧月夜~その続き(uk)

~休憩~

10.「夏です」と1回言った
11.むし
12.ドロステのきこえないうた
13.となりの黒猫
14.パルテノン銀座通り
15.星を食べる
16.月虹(p)
17.サーカスの日(p)

~アンコール1~
18.326(p)
19.ハダシの足音(p)

~アンコール2~
20.タイトル未定(歌うっていいな)

前々日のエコーユナイトライブでは、ベースを弾いていた滝本さん。ベースを弾くにあたっては爪が邪魔なので、結構深く切ってしまったそうです。
だから5日のライブはピアノが多めになるというのは、leteでも仰ってましたが、その通りになりました。
前半8曲目まで、全部ピアノ!
最近、ピアノで聞く「やっぱ」がすごく好きなのです。
あと「に」。インスト曲ですが、美しい夢のような曲。
「眠れないぼくの夜の真ん中で」でとっ散らかったのは、ご愛嬌♪

「柿の木」の時の話。
前にお住まいだったお宅には、大家さん所有の柿の木があって、実がたわわになっていても取れなかったそうで、その遣る瀬無さ(笑)は過去何度かライブで語られておりました。
ところが最近その辺りを通ったら、前の家は取り壊され、なんと柿の木も無くなっていたとか!
あんなに柿を守っていたのに、引っ越した途端に何故……と、くやしそうな横顔でした(^^;)。

千倉のご報告。
憧れの喫茶店! たのしかったようで、何よりです。大変そうでしたから、疲れたからもうやりたくないと言われたらさみしかったので、うれしい♪
テントは弟さんのをお借りしてきたそうです。弟さんはアウトドアが大好きなんだそうです。滝本さんは逆にそういうのはお好きではなくて、「バーベキューはやらない派」だそうです。
外で歌うのにいろいろ考えたとのことですが、結局いつも通りにしたとのこと。開放された空間かと思いきや、意外とそうでもなかったそうです。

声がものすごく大きく聴こえたという印象のライブでした。
のびのびとしていて、耳に心地よかった……。

この日は暑かったから「『夏です』と1回言った」を入れたそうですが、大好きな曲なのでうれしかったです。
夏まであっという間ですね。

(書いた日:2016/05/05)