月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

川口ストリートジャズ・フェスティバル 2016(@川口駅周辺/2016.10.10)

f:id:meimei0430:20161014232619j:plain

知久さん、前にも数回、このイベントに出演されていましたね。
今年も10月9日と10日の2日間に渡って開催されたこのイベント。初めて行きました。
川口は初めて降りるので、かなり早くに到着。ブラブラ周辺を歩きながら、いろんなところでいろんなミュージシャンが演奏しているのを聴いていました。川口駅周辺が音楽に包まれる、ご機嫌な日。

今年の知久さんのステージは、駅から10分ほど歩いたところの公園。高層マンションの合間にありました。
知久さんのステージは、16:10~17:00。それまでは近隣のダンス教室の子どもたちの演技や、ラップグループの演奏が行われていました。
プログラムは少し早めに進んでいたようですが、ツイートを拝見する限りどうも遅刻らしく(笑)、合間に他のブースで演奏を終えたフォークデュオが、急遽ビートルズを数曲演奏。
その後いらした知久さんは、ステージ脇でラジオ局の取材を受けていた模様。わりと近くにおりましたので、しっかり拝見してしまいました。

この日のセットリストは、こちら。

01.326
02.おるがん
03.金魚鉢
04.ああぼくはかなしいよ
05.夕暮れ時のさびしさに
06.電車かもしれない
07.あめふらし
08.セシウムと少女
09.らんちう
10.月がみてたよ
11.死んぢゃってからも

〜アンコール〜
12.いちょうの樹の下で
13.いたわさ

タダなのに!
タダなのに、この曲数!!
そしてあのクオリティ!!!
(クオリティが高いのはいつものことですが)

ご周知の通り、川口は知久さんの生まれ故郷です。それゆえなんでしょうね。
合間に入ったMCも、特別感がありました。川口での思い出話。ここでは書きませんが、それがものすごく愛おしくて。

この日の知久さんは、座りながら歌っていらっしゃいました。
千倉の時みたいに、近くで子どもたちが遊んでいました。それがものすごくよく似合う。
途中から陽が傾き始め、照明が点きました。
こんな夕間暮れがよく似合う、川口での知久さん、すてきなイベントでした。



(書いた日:2016/10/14)