月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司「星を食べる」(@吉祥寺MANDA-LA2/2017.10.07)

f:id:meimei0430:20171224082136j:plain

f:id:meimei0430:20171224082142j:plain

01.犬が散歩する日
02.あんなふうな月
03.楽し楽しい時間
04.ワルツおぼえて
05.まぼろし
06.温度計
07.なぞのなぞりの旅 (p)
08.やっぱ (p)
09.眠れないぼくの夜のまんなかで (p)
10.海にうつる月 (p)
11.お月さん (uk)

~休憩~

12.オヤスミ
13.ポコポコ
14.太陽がみているだけ
15.空色
16.ドロステのきこえないうた
17.となりの黒猫
18.影の中 (p)
19.100の月 (p)
20.サーカスの日 (p)
21.月虹 (p)
22.星を食べる

~アンコール1~
23.ハダシの足音
24.朝ははらぺこ

~アンコール2~
25.つづくこと つづくとこ

「星を食べる」というタイトルのこのライブは、ルールは「歌詞に星や月が出てくる曲」。(「四月」の「月」はダメらしい)曲数はちょっと多め♪
この日はお天気がよくて、「幸せな感じ」。「その幸せな感じのまま、ここ(マン2)に来て歌を歌って、それを聴きに来るひとがたくさんいて、ありがとうございます」。そう言っていただけるなんて、ファン冥利に尽きます。

この日は、新しいCDR「出てこようとしてるトロンプルイユ」の音楽の発売日でした。
ヨーロッパ企画第36回公演に使われた曲で、まだCD化されていなかったものを集めたもの。オツベルさんがコーラスで参加。録音は滝本さんち。
ジャケットは上のお嬢さんによるイラストで、下のお嬢さんが文字を打って、奥さまが紙をちぎってレイアウトして、滝本さんが紙を折ったりして出来上がった一品。
「完全に家庭内で作っています」
それはそれで、すごく豪華。
「買ってくれますか?」
買います買いますー♪
紙の折り方にもコツがあるようです。

お芝居への曲提供は、3回目。今回初めて歌入りの曲を提供して、観客の反応が気になったそうです。初日の様子をお知らせしますと、劇団の方には言われていたそうですが、案の定連絡はなかったそうな(^^;)。
「不安」
でしょうね。

エルヴィス・コステロだったかな? あまり憶えていないんですが、この日のライブ前や休憩中に流していたBGMについても少し。柳原さんとライブに観に行った、なんて話もされてました。

2回目アンコールの前。
締切とかは嫌いなんだそうなんです(そりゃそうです)が、そういうのがあると人ってちゃんと曲が出来たりするんだなぁ……とのこと。>「朝ははらぺこ」のこと。
そして最後は月とか星は使っていないけれど、お芝居使用つながりで、「つづくこと つづくとこ」。

新しいCDR、もちろんしっかり購入いたしました。
新作はやはりうれしいですね。発売、おめでとうございます♪
長めだったのに、あっという間に感じた、月や星に溢れたライブでした。

Open 18:00 / Start 19:00
Charge 予約 \3,000 + drink / 当日 \3,300 + drink

(書いた日:2017/12/24)