月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司ライブ(@学芸大学APIA40/2017.04.09)

f:id:meimei0430:20170510141508j:plain

f:id:meimei0430:20170510141511j:plain

f:id:meimei0430:20170510141514j:plain

01.空色
02.ポコポコ
03.まばたき
04.楽し楽しい時間
05.ハル
06.日傘をさしたカブト虫
07.なぞのなぞりの旅(p)
08.326(p)
09.あの日(p)

~休憩~

10.朧月夜とその続き(uk)
11.お月さん(uk)
12.グッドバイ
13.ダダ
14.つづくこと つづくとこ
15.影の中(p)
16.月虹(p)
17.サーカスの日(p)

~アンコール1~

18.日曜日に雨

~アンコール2~
19.また雨のうた
20.うたうっていいな

「どうも、こんばん……は?」
考えてしまうほどの、少し早い時間の始まりでした。
この日は雨。前後が晴れだったのに。
「やっぱり今日、雨が降ってくれた」

ステージの下に矢印が貼ってあったんです。客席に向かって、白いテープの矢印。
それが気になって気になって仕方なかったようです(^^;)。

その前にやった「ハル」はしょぼたまでやったという話から、4/29、30の千倉の話へ。昨年もやったけど、今年もやってくれるかな?と。
「嫌われてなければ」 そんな(笑)。
それから「326」へ。
「できるかな。おれ的には難しいから」
いえいえ、たっぷり滝本さん流の「326」をタンノウできました♪
個人的にはその数日後のパスカルズライブで、知久さんと石川さんデュエットの「326」(しかもマツさんピアノ)を聴けたので、この上ない春となりました。

淡々と進んだ感のある前半は、「4月のある日を歌った曲です」と、「あの日」でおしまい。

後半。
話をするために一生懸命考えたそうです。10分間。身近なこと、今話題のこと、考えてみたけれど、何ひとつ思いつかなかったそうです。
「何かありましたっけ?」
そこへお客さんから、「どうして今日はこんな早い時間なんですか?」と質問。
「あ、いいですね♪」
日曜日だし、終わった後がまだ早い時間だから、お得感があるだろうと思ったからとのことでした。
「こうした幸せを積み重ねることによって、いい春になるのではないかと思った次第です……どうでしょう? 今こしらえた話ですけど(笑)」

その続きが「朧月夜とその続き」の後に。
ライブを早い時間にした一番の理由は自分にあって、最近は夜が苦手だからなんだそうです(笑)。早く帰りたい(笑)。

アンコール前に、5/5のマン2でのライブの宣伝。
5/5に55歳ふたりでゴーゴー……

今に限ったことではありませんが、何なんでしょうね、このお茶目さ加減は。
よき春の日でした。帰宅したらまだ21時くらいで、ビックリでした。

(書いた日:2017/05/10)