月を歩く。

月面を歩くように、ふわふわと。偏り具合が気持ち悪いですよ。

滝本晃司ライブ「湯島の夕べ」(湯島 MUSIC BAR 道/2017.07.22)

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01.むし
02.ワンピース
03.夏の前日
04.青空
05.ガラスのコップの
06.日傘をさしたカブト虫
07.ひざし
08.「夏です」と1回言った
09.温度計

~休憩~

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10.ぼくはいま深い夜
11.アゲハ
12.空色
13.終わりのない顔
14.となりの黒猫
15.つづくこと つづくとこ
16.星を食べる
17.パルテノン銀座通り

~アンコール~
18.星を食べる
19.ダダ

初めてのお店。
この日の湯島はお祭り。蒸し暑い日の、夕刻からのスタートでした。
いつもなら周辺を散歩するところ、この日も暑かったから断念したんだそうです。

このお店の方が千倉で滝本さんの曲を聴いて、それでお誘いいただいたとのこと。初めてで不安はあったそうですが、大きな窓はあるし、気に入ったご様子。
うなぎの寝床のような形のお店ですが、写真の向かって右側にも、なんと席が2つ。これに驚いていらっしゃいました。一番のかぶりつき席かもしれない(笑)。
向かって右側窓の前(滝本さんからは斜め後ろ)にも椅子を置けるそうですが、それはちょっと抵抗があってやめてもらったそうです。

「ガラスのコップの」タイトル話を少し。
タイトルと内容に関連が無いとのこと。言われてみれば(笑)。
この曲の途中で、弦が切れました。私はこの曲の後奏が好きなんですが、その弦が切れた際のアレンジがステキでした(*´ω`*)。
曲の後は、弦張替えタイム♪

その張替え中に、知り合いのレコーディングに参加したというお話。
「頼まれたというよりも、こっちから押しかけたって感じなんですけど」
トイピアノやピアニカをやることになって、久しぶりに格闘しているんだそうです。
フレーズを考えるのは楽しいらしく、しかもそれがお仕事。
「なんかいい仕事だなぁ♪」
(ちなみにその知り合いとは、オツベルさんです)

後半。窓が開いていると、外の音が入ってくるのが、いい感じ。みんなで夕涼みしているみたい。
「夏ですけど、夏はどんな感じですか?」
「夏の歌っていうと、○○○○(某バンド・一応伏せます笑)ですか」
「あのひとたち、どうかしちゃってますよね(場内爆笑)いや、そういうこと言っちゃいけない」
「すごいですね、毎年夏の曲作れて」
そこですか(笑)。
夏の曲のイメージとしては、森田童子さんの世界を思い浮かべるんだそうです。湿度の高い、不快な空気の中、ため息をつくような…とというイメージ。森田童子さんも夏の歌が多くて、お好きなんだそうですよ。

ともあれ、この暑さ。ご自分の長髪や髭が鬱陶しいとのこと。
汗で背中や首あたりにへばりつくのが、すごくいやそう。開き直るまで時間が必要なんだそうです(笑)。長い髪も髭も長いことそうしていらっしゃいますが、どうしてこうしているのか、ご自分でもよくわからないとか(^^;)。
「変えようかな…どうしよ」

アンコールで、少しだけ町内会山車係シリーズ。
この時点で、翌週末に控えているお祭り。
「こういう炎天下を歩くんですね……(遠い目)。そんなふうに生きています」


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Open 18:30 / Start 19:00
Charge 予約 ¥3,000 + drink
(書いた日:2017/9/24)